[原則:1] 動作の数を少なくする

 

   改善の対象となる作業を要素動作で分析し、この動作の数を減らす。

   ここで大切なことは、ムダな要素動作を省略すること。

 

[原則:2] 動作は同時に行う

 

   簡単な作業は、両手や足を同時に使うと効果的である。

   その方がバランスもとれ、動作もリズミカルになり、疲労も少なくなる。

 

[原則:3] 動作の距離を短くする

 

   いろいろな作業の中で、運搬・運ぶ等の移動動作が全体の約半分を占めるともいわれている。

   これらの移動の所要時間に影響を及ぼすおおきな要因は、移動距離である。

   従って、この距離を短縮することが非常に重要となる。

 

[原則:4] 動作を楽にする

 

   動作そのものを楽にしたり、簡単にしたり、身体にたいする負荷をできる限り取り除くこと。

   具体的には、楽な姿勢で作業ができるように作業域を改善したり、照明・換気などで作業環境を改善すること。