作業ロスを削減する為には、まず各個人の作業において、以下のような項目を見直してみる。
①上げる・下ろす・運ぶ等の運搬作業を減らす。
②材料・部品・製品・商品に触れる回数を減らす。
③重いものを軽いものへ変更する。
④手待ち・探す作業を減らす。
⑤正味作業(付加価値を生む作業)の比率を高める。
⑥設備の稼動率を高める。
⑦加工作業そのものを減らす。
⑧できるだけ仕入れたままの姿で販売する。
⑨使用エネルギーの単価を見直す。(GAWSE)
⑩エネルギーの使用量を減らす。
⑪エネルギーの損失量を減らす。(特に、エアーや蒸気等見えにくいもの)
⑫作業時の温調・照明・水の使用量等。