(1)まず経営者自らが、この制度の必要性を理解しなければならない。

   この制度が経営管理、原価管理に必要であることを理解し、自ら率先して制度の導入・定着を  推進していかなければならない。

 

(2)次に大切なことは、予算は人の行動(仕事)を束縛するものではなく、仕事の成果を正しく評価するものであるということ。

   従って、制度の導入・定着に際しては、全員に理解させ協力を得ることが必要である。

 

(3)評価の基準となる標準の設定し際しては、原材料や部品、またこれらの加工方法、さらに組立、検査方法等、できる限り標準化を行うことが必要である。

 

(4)制度の運営に当たっては、全部門の協力が必要となる。

 

(5)日常の原価管理の基本的な内容は、モノと時間の管理がその大部分を占める。

   これらを正確に把握しないと、効果的な制度の運用は出来ない。