~『五十数回目の誕生日を迎えた』~
誕生日,それは、オメデトウを言ってもらう日ではない。
誕生日は、一年に一回、日頃お世話になっている人々にお礼を伝える日だ。
純粋に、心をこめて。
妻・両親・友人にお礼を伝えた。
そして、自分の身体にも。
毎日毎日、酷使してゴメン、これからも宜しく・・・と。
車や事務所内の事務用品にも・・・ありがとう。
仕事から帰ると、妻が私の大好きな“お寿司”と“ロールケーキ”を準備してくれていた。
実を言うと、妻は4~5日前から風邪をこじらせ、咳も止まらない。
そんな健康状態なのに、私の為に料理を準備してくれていた。
さらに、会社の机に飾る“鉢植えの草花”も買い求めていた。
言葉が出ない。
こんなにも私の為に尽くしてくれる人が、ほかにいるだろうか。
仕事に専念できる環境を与えてくれているだけでも充分なのに。
感謝・感謝である。
彼女の思い遣りが、私の大きなモチベーションになっている。
さて、5月には彼女の誕生日がくる。