3月21日 今日は、私の誕生日だ。
昨年、会社を依願退職し、今の会社を立ち上げた。
長年の“夢”に向かって船出をした。
目標は明確であり、準備期間も十分にあった。
何より、妻が理解して協力してくれていることが嬉しい。
会社生活のときと同様に、毎朝私の弁当をつくってくれる。
我が家のリスク管理のつもりか、彼女の働く日数が増えた。
無言の協力に感謝せずにはいられない。
彼女の不安は、いかばかりか。
想像するに余りある。
本当にありがたい。
そんな中で、今日、誕生日をむかえることが出来た。
誕生日とは、“おめでとう”を言ってもらう日ではないと思っている。
誕生日とは、プレゼントを貰える日でもない。
誕生日とは、“ありがとう”を自分から伝える日だと思っている。
まず、妻に“ありがとう”と言いたい。
それから両親にも。
数十年前の今日は、母親が一番頑張ってくれた日だ。
そして、父親が初めて抱きしめてくれた日だ。
誕生日は、私だけのものではなく、妻にとっても両親にとっても特別な日。
今朝、妻には“ありがとう”と言った。
そして、九州に住む両親にも電話で“ありがとう”の気持ちを伝えた。
また、起業後間もない私は、多くの人たちのお世話になっている。
とても言葉では語り尽せないほどに。
この場をかりて、皆さんにお礼を言いたい。
皆さん、本当に本当に“ありがとう”。
そして、こんな私ですが、これからも宜しくお願いします。