オードリックス(ORDLIX)
最近ほとんどこの言葉を聞く機会はありません。
また、この言葉を解説した親書も、見かけることが無くなりました。
ですが、オードリックスのオペレーション(基本手順)は、作業の効率化を図るうえで現在でも十分役立ちます。
特に、流れ作業や大型設備を組み合わせた製造システム、又、新しいライン編成を構築する際にも効果的です。
ここでは、オードリックスの基本手順についてのみ、そのステップを紹介します。
第1 Step
《現在のシステムを標準化する》
--Step--
①代表品種の選定
②オペレーションの区分
③時間測定(作業者、設備機械)
④現在システムの再構築
⑤目標サイクルタイムの設定
・日産の生産計画台数や、設備・機械能力等の影響をうける
⑥編成余裕率の算出
第2 Step
《基本設計》
--Step--
①主体オペレーションの選定
②主体オペレーションの排除
③オペレーションのグルーピングと、工順図表の作成
④新しいシステムを構想する
⑤個別工程の基本設計
⑥ラインの基本設計
⑦他の代表品種(機種)に対する設計
⑧代替案の評価と、ラインの最終案の選定
第3 Step
《詳細設計》
--Step--
①副次オペレーションの追加
②ネック工程における各オペレーションの改善
③各工程間の調整
④各ラインの再編成
⑤代替案の評価と最終案の決定
⑥その他事項の検討
《このステップを繰り返す》



